ワインと縄と貴方様
ファーストクラスで過ごされる初めてのお時間に
深亜を呼んでくださりありがとうございました。
初めましての方とのご対面は、
いつでも緊張してしまうのですが、
この日はご用意してくださった美味しいワインと
おつまみブレッドをいただきながら、
たくさんお話をさせていただくことで、
少しずつ緊張を解くことができました。
本当にいろんなことをお話しさせていただき、
珍しいものも見せていただき、
たくさんのことを学ばせていただきました。
そんな穏やかな時間とはガラリと雰囲気が変わった後半。
貴方様はすごく小さく穏やかな、
でも、とてもはっきりとしたお声で、
私を導いてくださいました。
縄が単なる拘束のための道具ではなく、
指の代わりに私の身体を這いまわし、
撫で上げるように使われ、
また時には柔らかく肌に打ち付けられ…
その全てに興奮してしまい、
早々に息が浅くなっていくのを感じました。
何度もその刻を迎え、
我慢するように言われた後も、
許しを乞い、果て……。
そんな私の霰もない姿を
見守ってくださった貴方様の視線を思い出すと、
今でも身体が熱くなります…。
最後に。
深亜の身体から解いた縄を、
とても綺麗に仕舞ってくださったことも印象的でした。
それ見ながら
「あぁ、この時間も終われてしまうんだな…」と、
残念に思っていたことを、今ここで告白いたします…。
でもきっと。
それはまた次への始まりだと信じて…。
またお会いできる日を、
心より楽しみにしております。
高倉深亜

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